【リボルバー・リリー】アクション映画

アクション映画
像画出典:Prime video
出典:映画.com

【リボルバー・リリー】

詳細

日本 2023年
監督:行定勲
主演:綾瀬はるか   長谷川博己   羽村仁成   シシド・カフカ   古川琴音   清水尋也   ジェシー   佐藤二朗   吹越満   内田朝陽   板尾創路   橋爪功   石橋蓮司   阿部サダヲ   野村萬斎   豊川悦司   アフロ   鈴木亮平

ストーリー

大正末期の1924年。関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、活気にあふれた東京。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。

映画『リボルバー・リリー』予告編
感想

大正時代の華やかさと退廃が入り混じる世界観、そして綾瀬はるかの本格的なアクションが大きな見どころです。彼女の演じる元スパイのリリーが、少年を助けて陸軍から逃げるというシンプルな物語ながら、随所で繰り広げられる銃撃戦や格闘シーンは圧巻。特に、ドレス姿でクールに銃を操る姿は、これまでの彼女のイメージを覆すほどのかっこよさです。
しかし、ストーリー展開については賛否両論があります。複雑な人間関係や背景が描かれていますが、その分、少し冗長に感じたり、登場人物の行動原理が分かりにくく感じたりする人もいるようです。また、リアリティを追求する人にとっては、リリーの不死身っぷりや、白昼堂々行われる大規模な市街戦に違和感を覚えるかもしれません。
豪華なキャスト陣も見逃せません。長谷川博己さんや豊川悦司さんなど、実力派俳優たちが脇を固め、物語に深みを与えています。彼らの熱演も作品の大きな魅力の一つです。

4.0
出典:映画.com

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