出典:Netflix
【ロスト・イン・シャドー】
詳細
インドネシア 2024年
監督:ティモ・ジャヤント
主演:アウロラ・リベロ ハナ・マラサン クリスト・インマヌエル アンドリ・マシャディ アリ・フィクリ アディパティ・ドルケン アグラ・ピリアン アースウェンディ・ベニング・サワラ
ストーリー
ある任務を危うくしくじりかけた、コードネーム”13″と呼ばれる10代の暗殺者。謹慎処分を受けた彼女は、犯罪組織に母を殺された少年モンジに出会う。しかし、唯一の友となったモンジが行方不明になったとき、”13″は彼を探すため破壊の道へ足を踏み出して行く。たとえそれが、自らの師や所属する組織”死の影”に背を向けることになろうとも…。
出典:Netflix
感想
この映画はとにかくアクションの連続で、その迫力に圧倒されること間違いなしです。インドネシア映画ならではの、時に残虐ともいえるほど容赦ない描写と、目まぐるしく展開する戦闘シーンは、アクション好きにはたまらないでしょう。
ストーリーは、ある任務に失敗した暗殺者の少女が、ひょんなことから出会った少年を守るために、自らの組織と敵対していくというものです。シンプルなプロットですが、その中で描かれる主人公の葛藤や、絆を巡る人間ドラマも、アクションの合間に光る部分として感じられるかもしれません。
特に、キレのある武術とユニークなカメラワークは必見です。息つく暇もないほどのスピード感と、時に実験的な映像表現で、観る者を飽きさせません。

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