【007/ダイ・アナザー・デイ】アクション映画

アクション映画
像画出典:Prime video
出典:Prime video

【007/ダイ・アナザー・デイ】

詳細

アメリカ/イギリス 2002年
監督:リー・タマホリ
主演:ピアース・ブロスナン   ハル・ベリー   トビー・スティーヴンス   ロザムンド・パイク   リック・ユーン   ジュディ・デンチ   ジョン・クリーズ   マイケル・マドセン   ウィル・ユン・リー   ケネス・ツァン   エミリオ・エチェバリア   コリン・サーモン   サマンサ・ボンド   マドンナ   ミクハイル・ゴレボイ

ストーリー

北朝鮮で任務に失敗、14ヶ月にわたって拘束されていたボンド。捕らわれていた北朝鮮工作員ザオとの引き渡しによって解放されるが、Mに拘束中の機密漏洩を疑われる。一連の事態について調査を始めたボンドだが、その前にジンクスという謎の女が立ちはだかる。

映画『007/ダイ・アナザー・デイ』予告編
感想

『007 ダイ・アナザー・デイ』は、ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品で、シリーズ20作目という記念碑的な一作です。
アクションは非常に派手で、氷上のカーチェイスやハイテクなガジェットなど、「これぞ007!」といったスペクタクルが満載です。特に序盤の展開は、ボンドがシリーズで初めて経験する試練を描いており、非常に印象的です。
ボンドガールとしては、ハル・ベリー演じるジンクスとロザムンド・パイク演じるミランダの二人が登場し、それぞれが異なる魅力と役割を持っています。
ただし、派手さの反面、一部の批評家からはCGI(コンピューターグラフィックス)への依存や、ストーリーの荒唐無稽さについて賛否両論があります。それでも、豪華なセット、世界を股にかけたロケーション、そしてスタイリッシュなボンドの姿は、エンターテイメントとして十分に楽しめる作品であり、一つの時代の締めくくりとして観る価値があります
​歴代のボンド作品へのオマージュ的な要素も散りばめられており、長年のファンならニヤリとできるポイントもあります。ブロスナン時代の集大成として、とにかくド派手で痛快なアクション映画を求めている方におすすめです。

4.5
出典:Prime video

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