【7Wish セブン・ウィッシュ】ホラー映画

ホラー映画
像画出典:Prime video
出典:Prime video

【7Wish セブン・ウィッシュ】

詳細

アメリカ 2017年
監督:ジョン・R・レオネッティ
主演:エリザベス・ローム   シェリリン・フェン   ジョーイ・キング   シャノン・パーサー  ライアン・フィリップ   シドニー・パーク   イ・ギホン   ミッチェル・アレクサンダー   アリス・リー

ストーリー

幼少期の母親の自殺がトラウマのクレアは、クラスの人気者で美人のダ―シーにいじめられる毎日が続いている。そんなある日、クレアの父親が古いオルゴールを見つけてくる。よく見ると、そこには七つの願いが叶うと書かれている。全く信じないクレアだったが、またもやダ―シーのいやがらせにあい、思わず「ダ―シーなんか腐ってしまえ!」と願ってしまう。翌朝、ダーシーが鏡を見ると、クレアの望みどおり、腐り始めたダーシーの顔が!!!しかし、望みが叶うと同時にクレアの愛犬が死体となって見つかり・・・

映画『7 WISH セブン・ウィッシュ』予告編
感想

『セブン・ウィッシュ』は、一見すると誰もが憧れる「願いが叶う」という夢のようなアイテムが、どれほど恐ろしい代償を伴うかを描いた新感覚の学園ホラーです。主人公の女子高生クレアが手に入れた古いオルゴールは、7つの願いを叶えてくれますが、そのたびに周囲で恐ろしい出来事が起こり始めます。
この作品の魅力は、派手なゴア描写に頼らず、願いを叶えるたびにじわじわと精神的に追い詰められていくサスペンスにあります。願い事が叶うことによる幸福と、同時に降りかかる不幸の連鎖が、「もし自分がこの箱を手に入れたらどうするか」と考えさせます。願いの代償が誰の身に、どのように降りかかるのかという予想外の展開が、物語に緊張感を持続させます。
また、主人公クレアの思慮の浅さやティーンエイジャー特有の感情の揺れが、物語を加速させる要因となっており、観客は彼女の選択に時にイライラし、時に同情しながら見守ることになります。学園生活のいじめや恋愛といった身近な問題が、超自然的な恐怖と結びつくことで、より身近でリアリティのある怖さを生み出しています。
ホラー要素はありつつも、比較的マイルドで直接的な残酷描写が少ないため、ホラー初心者でも挑戦しやすいでしょう。物語のテンポも良く、90分という短めの尺で一気に展開するため、飽きることなく楽しめます。ラストには、この種の物語のお約束とも言える皮肉な結末が待っており、観賞後に「願い」というものについて深く考えさせられるかもしれません。学園ホラーや、等価交換の恐怖を描く作品が好きな方におすすめできる一本です。

4.0
出典:Prime video

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